ARアプリケーション・システムのキー・ポイントは映像の現実的です。それを作るために、まずはARソフトウェアで実環境を撮った映像を「画像登録」というプロセスで抽出する必要があります。
このプロセスはコンピューター視覚に関する技法を利用し、①「肝心な点」(Interest Point)・「基準マーカー」(Fiducial Marker)・「オプティカル・フロー」(Optical Flow)を決めるのと、②そのステップで収集できたデータから実環境の座標系を再生し実際の映像にデジタル情報データをかけるの2つのステージを実施します。